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はな

Author:はな
中身がアレなので内容もソレな感じです。ねこ奴隷。

THERMOS CAT

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花の唄

いますぐ劇場版 Fate/stay night[Heaven's Feel] 関係者の頭上に札束の雪降ってほしい。



もうね、
慎二!!!
慎二!!!!!!!!!
慎二・・・
慎二・・・・・・
し・・・ん・・・・・・・・じ・・・・・・・・・・・・
(察してください)

あんなクズ野郎役だというのに Fate、UBW を経た慎二の変化であり進化が伝わってきて。自信満々に息巻いたくせにライダーがあっけなくやられちゃったときの間の抜けた声とか、たったひとことなのに最高すぎて、あそこだけでも永遠に見ていたい。

私はやっぱり神谷さんのファンなので、演技に関してはあらゆる意味で慎二の凄さしか記憶に残ってない。そして改めて、私は神谷浩史さんが大好きですと書き残しておきたい衝動。

内容もね、期待をはるかに上回る仕上がりになっていて大満足です。原作をなぞるだけでなく、かなりのアレンジが入ってるんですが、実に見事。もちろん、ちゃんと押さえる部分はきっちり押さえているので、鑑賞時の高揚感たるや。

戦闘シーンはスピード感、躍動感が素晴らしく、背景も美しかった。冬のセンチメンタルな雰囲気がよく出ていて、陰鬱なシナリオとマッチしていて本当によかった。

これまでのルートでは圧倒的だった英霊たちが、得体の知れない第三者の脅威に晒されるのは新鮮で、そしてその得体の知れない影が雪の中、士郎をただぼうっと見つめるシーンには胸を打たれました。

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11 月には間桐家舞台挨拶などという、何が何でも拝聴しに行かねばならぬイベントも開催されました。公式で詳細なレポートが上がっていますが、私もライブビューイングで神谷さんの発言だけ張り切ってメモりましたので、記録しておきます。公式とほぼほぼ被ってますし、完全に自分用。
慎二ではなく士郎のほうでオーディションを受けさせていただいて、最初に言われたのが「士郎の方がおかしいって認識でいいですよ、この世界は歪んでいるから。慎二の考え方のほうがマッチしてるから、とりたてて嫌なやつを演じるってよりは素の神谷くんでいいから」って言われて、俺の何をわかってんだ?って(笑。

それは僕の中でずっと慎二を構築する上で残っていて、どっちかと言うと士郎の方がずれてるんだっていうのが、彼との出会いの中で言われた言葉だったんです。嫌なやつを演じてやろうとか、こいつ(士郎)のことをめちゃくちゃにいじめてやろうという認識がなくはないんだけど、そこまで自分が間違ったことをしているとは思ってなくて。単に嫌なやつじゃなくて、人間としての隙だったりとか。こいつこういうとこもあるよなっていう。

こんなこと言うと怒られるかもしれないんですが、多分みなさん(観客)の方が Fate 詳しいじゃないですか。好きですよね?(頷く男性客に向かって)僕もあなたのことが好きです(ニッコリ)。

10 年以上関わっているにも拘らず、慎二って物語の核心に触れることなく、志半ばにしてよくわからないままいなくなっちゃうじゃないですか。間違ってますこの認識?合ってますよね?そういう認識なんですよ、僕の中で Fate って。で、HF をやらせていただけることになって、そういえば 10 年くらい前にゲームで録ったな…そこからですよね。何か酷いことをやったりしたなーっていう認識があって。

僕、悪い人を演るのは楽しいんですよ。ヒーローとかイケメンとかカッコいい役は意外とそこまで難しくない…これ語弊があるかな、(イケメンは)こういうものだっていう認識がみんなの中にちゃんとあるんで。だけど嫌なやつだけど憎めないとか、特に僕は慎二をそういうところに置いておきたかったんです。ただの嫌なやつだと嫌われちゃうから。だってライダーはずっと付き添ってくれるし…いやいやかもしれないけど(笑。

でも求められる慎二像って、小物で嫌なやつでみんなにバカにされて散々ネタにされて。所詮慎二だからって、ものすごくみんなが下に見てるっていう。10 年間やらせてもらってて、そういう風に扱ってくれるのは楽だし楽しいけれど、あーちょっと心外だなって思うところも多少なりともあったんです。

HF ではどんな慎二をやらせてくれるのかな、みんなのおもちゃ的なのを求められるんだろうかって思って台本チェックしてみたら、あれ思ってたのと違うぞと思ったんですよね。セリフも表情もこういうこと考えてるとか、士郎に対してこういうアプローチしたいんだとか。それがわかったときに、ずっとこの役やってきてバカにされてたのかもしれないけど、こいつ報われるときが来たのかな、新しい解釈を与えてもらったかなってすごく嬉しくなっちゃって。

でも現場に行かないとわかんないから、監督に確認して。相当頑張って、この音を作るにはこういう気持ちを持ってこなくちゃいけない、明確な意図を持って単なる嫌なやつじゃない、こういう気持ちでこのセリフは言おうっていう構築ができたので、アフレコがすごく楽しかったです。

10 年同じ役をやり続けることができるっていうのはなかなかない機会ですし、慎二はおそらく僕の声優人生の中で一番長く付き合っているキャラクターです。なのでもちろん蔑ろにしてるつもりもないですし、またもう 1 回慎二ってものに向き合って、そっかお前こんなとこあったんだなって、新たな一面を見せていただけることに本当に胸が溢れています。

何となくこのキャラクターだからこういった喋り方をするだろうだとか、このセリフはこんな感じだろうというような、フィーリングでお芝居って意外とできちゃうんですよ。そうじゃなくて、このセリフはこうしてこのセリフにつながっているからこのセリフが発生して、こういうことなんだっていうことを明確に頭の中に描いて音を紡いでいく作業って、たまらないんですよ。役者やってて。

何となくこんな感じでお願いします、OK ですっていう現場も楽しいんですけどそうじゃなくて、これを俺は求められてるなっていうのをわかった上で監督とディスカッションして、自信を持って間桐慎二っていう役をこれからもみなさんにお届けできるんだと思います。

尚且つ役者の士気も高いですし、下屋さんも 10 年間桜って役を背負ってここに立っているのを僕はすごく知っているし、ものすごく尊敬しています。

HF ってやっぱり他のルートを知った上で進めることを推奨しているルートなので、多分お客さんたちには敵わないと思うけれど、慎二の気持ちを音にすることは絶対みなさんには負けないところだと思うので、その気持ちだけを大切にしながら引き続きアフレコに臨んで行きたいと思っております。本日はどうもありがとうございました。



長い(笑。これでも結構端折ったし、メモれなかった部分もあるんですけど、それでも長い(笑。神谷さんて、話長いよね。神谷さんに興味ない人はさぞ苦痛だろうて…って思うこと多々あるんだけど、今回ホント長かった。お客さんに自分の気持ちを余すことなく伝えたかったのかなーってのと、多分慣れてないであろう Fate ファンを前に言葉をすごく選んでる感じだった。

ネットで神谷さんのファンをいっぱい見かけるけど、慎二が好きだって人に出会ったことがないんですよ。そもそも Fate を知らないとか。最近は UBW のアニメや FGO もあるし、Fate に触れてる人口は増えた印象はありますが、神谷さんファンの間で慎二が話題に上がることってまずなくて。

私は神谷さんの演じる数多のキャラクターの中でも慎二は 5 本の指に入るくらい好きなんですよね。みんなもっと見て!!!慎二を演じてるときの神谷さんはシリウスのように輝いてるんだから!!!

神谷さんにとって慎二がどんな位置付けなのか全くわからなくて、「別に…」的なエリカテンションかなーなんて思ってたんだけど、もーまさかここまで慎二に対する想いが聞けるなんて。舞台挨拶のあと、「間桐慎二の声が出る間桐慎二長文オタク」って言われてて笑いました。その通り過ぎて(ノ∀`)

舞台挨拶って大体 30 分前後であっという間な感覚なんだけど、今回 45 分くらい、たっぷり時間割いてくれて。こんなにも語ってくれるなんて思ってなかったから、ちょっと尋常じゃないほど興奮してしまった。本当、見れてよかったな…。

でも私が神谷さんファンだというのを抜きにしても、今回の慎二はすごくいいですよ。声だけじゃなく微妙な表情の変化だったり、丁寧に大事に描写されてることが伝わってくる。慎二に対する見方が変わった人も多いんじゃないでしょうか。続く 2 章 3 章と、これからが本当に楽しみです!

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