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はな

Author:はな
中身がアレなので内容もソレな感じです。ねこ奴隷。

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読書記録 そのさんじゅうはち

姫川玲子を演じる竹内結子は本気で美人。

ストロベリーナイト (光文社文庫)ストロベリーナイト (光文社文庫)
著者:誉田哲也
思い出したくない過去を持つ主人公の女刑事、女刑事を上司としても女としても慕う部下、悪徳刑事、虐待による人格崩壊、公開殺人ショー、そして真犯人(黒幕)。どれもオリジナリティというか目新しさはないけど、ミックス具合は悪くない。

警察小説というほどガチガチでもなく、サイコ小説というほど猟奇度が高いわけでもない、適度にエンターテインメントしていて読みやすかった。事件の真相と犯人は早々に読めてしまうので、ミステリ的な面白さはそれほどありません。でもそれなりに楽しめて一気読みできた。そんな感じです。

シンメトリー (光文社文庫)シンメトリー (光文社文庫)
著者:誉田哲也
シリーズとしては可もなく不可もなく、安定期に入ったなという印象ですが、だんだん姫川の目線というか自意識がムカついてきた。この姫川玲子ってキャラクターには同じ女として「ムカつくけど分かるわー」って共感できる部分がない。

容姿が自分より落ちる同性に対する見下しっぷりが腹立たしい。女という生き物は、根底にはみんなライバル意識を持ってる難儀な生き物なので、常に他者(同性)と自分を比較して「勝った」とか「クソ負けてる…ッ!」と思ってるものなんだけど、男の誉田さんではそこを描く微妙なさじ加減ってのがなってないんだよなぁ。

インビジブルレイン (光文社文庫)インビジブルレイン (光文社文庫)
著者:誉田哲也
この物語単体としては既読感漂うというか、ありがちすぎるほどありがちな女刑事の恋愛話でしかないんだけど、シリーズ通してみるとかなり動いたなという印象です。

姫川に全く感情移入できないと思いながらもシリーズを追い続けている理由は、サイコだったり劇場型だったり、それっぽい要素をつまんで混ぜ合わせた事件そのものにドラマがあり、その結果エンターテインメント性の高い読み物になっているからなのですが、今回は恋愛が主軸でそれが事件と密接に結びついているので、はっきり言って面白くなかったです。

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青い春



先月末に飛騨高山の方まで遊びに行っていました。

今年はまともにお花見することなく桜が散ってしまい、少し寂しい春になってしまったなぁと思っていたのですが、名古屋では 4 月上旬には散ってしまった桜が高山では見事に満開で、それはそれは素晴らしい景色でした。

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荒野を歩け

『夜は短し歩けよ乙女』観て来ました。

『四畳半神話大系』『有頂天家族』などで知られる人気作家・森見登美彦の初期ベストセラー作品をアニメーション映画化。監督は独特な表現手法のアニメ作品で人気の湯浅政明。シンガーソングライターの他、役者としても人気の星野源が主人公の声を担当。

所属クラブの後輩である「黒髪の乙女」に恋心を抱く大学生の「先輩」は、「なるべく彼女の目に留まる」ことを目的とした「ナカメ作戦」を実行する日々を送っていた。個性豊かな仲間が巻き起こす珍事件に巻き込まれながら季節はめぐっていくが、黒髪の乙女との関係は外堀を埋めるばかりでなかなか進展せず……。

京都を舞台に繰り広げられる、アダルトで不思議で美麗なファンタジーワールド。ふわっとした春の夜に相応しい、奇天烈で幻想的でどこか懐かしくて、ちょっとくだらなくも微笑ましい、酩酊した若者の見る浅い夢のような映画でした。お酒を飲みながら見たい 1 本。

春夏秋冬を一夜に凝縮させた大胆な構成、圧倒的な画面情報量とスピード感、アニメーションの限界を超える表現と、湯浅政明ワールド炸裂。その一方で古都京都の風情も織り交ぜ、異次元にトリップできる 90 分。

原作では 1 年のお話が映画では空間を捻じ曲げて一夜の出来事になっているので、原作既読者からするとダイジェストを見せられた感が強い。それでも怒涛の展開でテンポよく進んでいくのはさすがの構成力だと思ったし、最後に夜が明けることに意味が出ていたのもよかったです。

そして、妖艶で甘く毒のある神谷浩史をありがとうございます!!!!神谷さん演じる学園祭事務局長が、快感と興奮で身震いしてしまうほど私好みで、歌声も愛らしくて、もう神谷さんのいいところをぎゅぎゅぎゅっと凝縮し解放したようなお芝居で、ほんっと最高だったの!

今年に入ってメンタル的にどん底で、なかなか這い上がることができなくて、何かもうオタクという生活自体に疲弊してしまったりしたんだけど、久しぶりに楽しい!可愛い!幸せ!って思える時間を過ごして、ああやっぱりいいなーって。それがすごく嬉しかった。そう思えることが嬉しかった。

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